アメリカでの出産(3日目)

アメリカでの出産後2日目です。私は自宅に帰り就寝し、この日は8時までに病院に行く予定でした。そして、朝目が覚め、携帯を見ると妻から何件かのメッセージが来ていました。

”赤ちゃんはナーサリー送りになりました”

妻によると、夜中に赤ちゃんが理由がわからずに泣いて眠れなくなってしまい、看護師さんに相談したところ、ナーサリーで預かってくれることになったそうです。このナーサリーを利用したことにより、眠ることができたと言っていました。
赤ちゃんは、朝6時ごろの検査に合わせて連れ戻されていました。また、赤ちゃんの退院後の検診をお願いする小児科の先生が病室に立ち寄って、赤ちゃんの様子を見ていってくれたそうです。

この日は検査が多数予定されていました。さらに赤ちゃんの写真撮影(New born photo)もお願いしており、忙しい1日となりました。

もっとも重要だったのは、Birth Certificateの取り寄せのための書類です。Birth Certificateは日本国籍を申請するために必須の書類となっており、これを確実に取得することが何よりも大切です。この手続きをとても心配していたのですが、その心配は杞憂に終わりました。なんとNotaryが病院に来てくれ、そこで書類の書き方を教えてくれると共に、Notaryの署名も貰えるということでした。さらにその方は日本語も話せるということで、より安心しました。

Notaryは、夕方6時ごろに病室の電話が鳴り、Conference roomに呼ばれ、そこで書類記入とNotary費用の支払いを行いました。私と同時にインド系の人も呼ばれており、2人同時に進めて行きます。私は個室内で記入できるところは記入済みであったため、サクサクと進み、5分足らずで終わりました。
Notaryの方の署名が済み、封筒に切手を貼ってくれ、あとは発行手数料金の小切手を入れれば、USPSで出すだけです。その後、3週間くらいすれば、書類が届くはずになりました。(ブログ作成時はまだ届いておらず)
とにかく、待つだけになり、とても安心しました。

3日目はこれでタスクは全て完了です。その後は、病室で赤ちゃんの様子を見ながら10時ごろまで滞在し、帰宅しました。

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